一人社長におすすめの会計ソフト3選【2026年版】freee・マネーフォワード・弥生を比較

一人社長におすすめの会計ソフト3選【実体験で比較】2025年版 | Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels 税金・会計

一人社長の会計ソフトは、単に「安いもの」を選ぶより、仕訳数・サポート・請求書や経費精算との連携まで含めて選ぶのが失敗しにくい方法です。

先に結論

  • 価格を抑えたい一人法人:マネーフォワード クラウドの「ひとり法人プラン」
  • 設立1期目でサポートも重視:freee会計の「スターター」
  • 電話・仕訳相談まで欲しい:弥生会計 Nextの「ベーシックプラス」

※2026年9月時点の公式料金・機能をもとに整理しています。

一人社長向け会計ソフト3社を比較

サービス 一人社長向け料金の目安 特徴 向いている人
freee会計 ひとり法人 年払い2,980円/月
設立初年度向けスターター 年払い5,480円/月〜
法人決算、請求、銀行・カード連携。スターターは電話を含むサポートあり 設立初年度でサポート重視
マネーフォワード クラウド会計 ひとり法人 年払い2,480円/月 会計を含む複数のバックオフィスサービス。ひとり法人は1会計年度500仕訳まで 低コストでクラウド化したい
弥生会計 Next エントリー34,800円/年
ベーシック50,400円/年
ベーシックプラス84,000円/年
決算書作成、金融機関連携。上位プランは有人サポートや仕訳相談あり サポートの選択肢を重視

※価格は税抜。キャンペーン・従量課金・追加ユーザー料金は含みません。最新条件は各公式ページで確認してください。

一人社長が会計ソフトを選ぶ5つの基準

1. 法人決算まで対応しているか

個人事業主向けプランではなく、法人の決算書作成・法人向け仕訳に対応したプランを選びます。設立直後は「個人向け」と「法人向け」を取り違えないことが重要です。

2. 年間の仕訳数に上限がないか

料金が安くても、取引件数が増えると上位プランが必要になる場合があります。たとえばマネーフォワードの「ひとり法人プラン」は1会計年度500仕訳までという上限があります。

3. 銀行・カード連携が使いやすいか

一人社長は経理担当者を置かないケースが多いため、銀行口座や法人カードとの自動連携は重要です。毎月の手入力を減らせるかを確認しましょう。

4. サポート範囲

「操作方法のサポート」と「仕訳・税務相談」は別物です。電話対応や仕訳相談が必要なら、料金だけでなくサポート内容まで比較します。

5. 会計以外のバックオフィスもまとめるか

請求書、経費精算、給与、契約などもまとめたい場合は、同一サービス内でどこまで利用できるかも判断材料になります。

freee会計が向いている一人社長

freee会計は、法人向けに「ひとり法人」「スターター」「スタンダード」などのプランがあります。公式には、ひとり法人プランは一期目の決算を終えた小規模法人向け、スターターは初年度法人向けとして案内されています。

設立直後で「初めての法人決算が不安」「電話サポートも欲しい」という場合は、スターターの方が選びやすいでしょう。

マネーフォワード クラウド会計が向いている一人社長

マネーフォワード クラウドのひとり法人プランは、年払い2,480円/月で、経営者1名を想定した料金です。会計だけでなく請求書など複数のサービスを利用できます。

一方で、ひとり法人プランは1会計年度500仕訳までです。取引件数が多いEC、店舗、複数口座を使う事業では、早い段階で上位プランが必要になる可能性があります。

弥生会計 Nextが向いている一人社長

弥生会計 Nextは、エントリー・ベーシック・ベーシックプラスの3プランがあります。ベーシックプラスでは電話サポートや仕訳相談が用意されているため、サポート重視の法人には候補になります。

「とにかく最安」だけで選ぶのではなく、決算前に質問できる環境を重視する場合に比較したいサービスです。

ケース別のおすすめ

ケース まず比較したいサービス 理由
設立1期目 freee 初年度法人向けプランとサポートがある
一人で仕訳数が少ない マネーフォワード ひとり法人プランの年額が低い
電話・仕訳相談を重視 弥生 上位プランに仕訳相談がある

会計ソフト導入後にやること

  1. 法人口座・法人カードを連携する
  2. 売上・仕入・役員報酬など主要な勘定科目ルールを決める
  3. 月1回は残高と帳簿を照合する
  4. 決算の2〜3か月前に不足書類を確認する

よくある質問

一人社長でも会計ソフトは必要?

必須ではありませんが、銀行・カード連携や決算書作成を考えると、取引が増えるほど導入メリットは大きくなります。

税理士がいれば会計ソフトは不要?

税理士の運用方法によります。顧問税理士が指定するソフトがある場合は、先に確認してから契約した方が二重管理を避けられます。

まとめ

一人社長の会計ソフトは、料金・仕訳上限・サポート・周辺機能の4点で比較すると選びやすくなります。特に設立1期目は、数百円〜数千円の差よりも「決算まで迷わず運用できるか」を重視するのがおすすめです。

個人事業主・フリーランス向け会計ソフトとの違いはこちら / 法人カードの比較はこちら

公式情報・参考資料

料金・制度は変更されることがあります。最終確認は以下の公式情報で行ってください。

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