freee会社設立とマネーフォワード クラウド会社設立は、どちらも株式会社・合同会社の設立書類作成を支援するサービスです。大きな差は「書類が作れるか」より、設立後にどのバックオフィス環境へつなげるかにあります。
先に結論
- 設立後にfreee会計を使う予定:freee会社設立が自然
- 設立後にマネーフォワード クラウドを使う予定:マネーフォワード会社設立が自然
- どちらも設立サービス自体は0円と案内
- 電子定款の代行手数料は通常5,000円で、対象の年間・有料契約により無料になる仕組みがある
freee会社設立とマネーフォワード会社設立を比較
| 比較項目 | freee会社設立 | マネーフォワード会社設立 |
|---|---|---|
| サービス利用料 | 0円 | 0円 |
| 対応法人 | 株式会社・合同会社 | 株式会社・合同会社 |
| 電子定款 | 通常5,000円。対象年間契約で無料特典あり | 通常5,000円。対象法人プランで会社負担 |
| 設立後の連携 | freee会計・人事労務等 | マネーフォワード クラウド各サービス |
| 専門家代行 | 登記おまかせプラン 5万円〜 | 登記代行プラン 4万円 |
※2026年9月時点の公式公開情報。法定費用・定款認証費等は別途必要です。
freee会社設立が向いている人
- 設立後の会計をfreeeで統一したい
- 質問形式で設立情報を入力したい
- freee会計やfreee人事労務の年間契約を検討している
freee会社設立はツール使用料無料です。電子定款は通常5,000円ですが、対象の年間契約で無料になる案内があります。
→ freeeの公式情報を確認する
マネーフォワード会社設立が向いている人
- 設立後にマネーフォワード クラウド会計等を使いたい
- 会計・請求書・給与などを同じシリーズで揃えたい
- 司法書士による登記代行も比較したい
サービス利用料は0円。電子定款は5,000円ですが、対象の法人向け有料プラン契約でマネーフォワードが負担すると案内されています。
→ 無料で会社設立を始める
設立費用そのものはサービスより法人形態で決まる
株式会社は登録免許税が最低15万円、合同会社は最低6万円です。株式会社は定款認証も必要です。会社設立サービスを使っても、このような法定費用自体がなくなるわけではありません。
選び方は「会社設立後」から逆算する
設立作業は一時的ですが、会計・請求書・給与・経費精算は毎月続きます。どちらか迷う場合は、会社設立画面の好みより、設立後に使う会計ソフトとバックオフィス環境から逆算する方が乗り換えを減らしやすくなります。
専門家へ任せる場合の比較
freeeの登記おまかせプランは手数料5万円〜、マネーフォワードの登記代行プランは4万円と案内されています。どちらも登録免許税などの法定費用は別途です。現物出資や海外居住者など特殊ケースでは追加費用が発生する場合があります。
よくある質問
どちらを使えば設立が早い?
登記所の処理や書類準備にも左右されるため、サービスだけで一律に決まりません。必要情報を早く確定し、書類不備を減らす方が重要です。
電子定款は必ず使うべき?
紙定款は印紙税4万円がかかるため、コスト面では電子定款が有利です。ただし利用条件・手数料は申込前に確認してください。
まとめ
freeeとマネーフォワードの会社設立サービスは、どちらも書類作成の負担を減らせます。最終的には設立後に使う会計・請求・給与の環境を基準に選ぶのがおすすめです。
公式情報・参考資料
制度・料金・サービス内容は変更される場合があります。申請や契約の前に、必ず最新の公式情報を確認してください。

